5:30起床。T氏はまだ寝ている。でも、お婆ちゃんはすでに起きていた。さすがだ!僕は、昨日のお酒がまだ残っているらしく、ちょっと頭が痛い。この日は、朝8時にお爺ちゃんのお見舞いに行った。そして、ぼくはおもった。死ぬってどういうことだろう?死んだらどうなるのだろう?自分も、世界も…… そんな、かなり前から思い続けて、いつも結論の出ないまま自分の意識の片隅にある疑問がまた頭の中に広がった。
そのあと、親戚の子たち(小学生2人、中学生1人の女の子)と柳井の付近にある古墳を見て廻る予定になっていた。初めに見たのは、後井(ごい)古墳群(こふんぐん)。ここは11基の円墳からなり、その中でも1号、2号墳は、横穴式石室が開口している。一号墳は、片袖式の石室になっている。2号墳は、崩落の危険性のため現在は立ち入り禁止になっている。次に、柳井茶臼山古墳。これは、国指定史跡に指定され、今はきれいに整備され公園になっている。全長約90mの前方後円墳で、墳丘には葺石がなされ円筒埴輪、形象埴輪も復元されていた。ここからは、柳井市内が一望できかなり見晴らしのいいところだった。
そして、僕たちは午後柳井を出発した。お婆ちゃんと、親戚の方々には大変お世話になりとても感謝しました。この日はもう時間が無かったので、とりあえず岩国の錦帯橋(きんたいきょう)まで行くことにした。15:00錦帯橋に到着。普通の日なのに結構人が多いなぁと思っていたら、今日は日曜日じゃん!
錦帯橋で夕日をみて、今夜は近くにユースホステルがあったのでそこに泊まることにした(2700円)。始めてのユースホステル。外国の人たちもいるのかと思っていたら誰もおらず、うち等だけだった。そういうこともあるんだと思った。だから、部屋も使いたい放題。今日も、快適な暮らしができた。
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